2023 年1月1日
© 1981 JAPANESE DUTCH SHINZEN FOUNDATION 現代に、生きる智慧
神道は、 日本で今なおも存続し、 古代の自然哲学を合わせ持つ智慧といえましょう。 神道は、肉体、精神に活力を与えるエネルギー、 言って見れば、自然への感性がその中心となります。 古代と現代、理性と直観をつなぎ、 現代社会に も通じるものがあります。 神道が、ポール・ド・レオ氏によって ヨーロッパ に紹介されたの は41年も前のことです。 レオ氏は古神道の山蔭神道(浜松)で修行を積み、 1981年に、最初の外国人の神官として 御祭、 行法も 伝授できる免許を得ました。 古神道の神祭を 日本では、支社や事務所を設立、 建物のリニューアルなど 新たな”はじまり”の時には、 神道の御祭(みまつり)を 行います。 同じように、オランダに神社を設け、 古式による純然たる古神道の儀式を執行しております。 ヨーロッパ各地にも出かけ、 各界からの多大な 評価をお寄せ 頂いております。